こども六法
めずらしく、本を買いました。
こども六法 山崎聡一郎 著
気になる本は図書館で借りて読むことが多く、新刊を(しかも話題書を)買うのは本当にめずらしい。
むずかしい言葉で書かれた法律を、子どもにもわかりやすく伝える本です。ラジオ番組で著者へのインタビューをまじえて紹介されているのを聞いて、即「買い」と決めていました。
可愛いイラストにクスっとしたり、「そうだったのか」と感心したり。気になるページをパラパラと読み進め、第7章「いじめ防止対策推進法」、「いじめで悩んでいるきみに」、「大人向けのあとがき」、そしてさいごに ‟ 謝辞 ” のページを読んでいたら、涙がこみあげてきた。
「いじめに苦しむ子どもに届いてほしい」という著者の熱い思いがつまっています。